日曜日。
前日の土曜深夜は雪が降ってたので青森まで時間がかかると予想し、仕事より早い7時半起き。ゴエモンと雪に覆われた畦道を散歩し、早飯し。
ヤッと車に飛び乗り、いざ県立美術館へ。予想2時間の所1時間で到着・・
ま、いつも遅刻ぎりぎりなのでたまには良しとする。受付を済ましウダウダしてたら青木事務所チームが東京から観賞に。
そして"津軽"スタート。太宰が訪れた5つの街を美術館に設定し、太宰と共に街ごとに観客も移動。
そしてサブタイトルが県民参加型。役者は地元からオーデションで募り、青函連絡船の待合室のシーンでは観客飛び入り。、小泊を訪れた際には役者と一緒に昼食。
なんと自分と青木チームが飛び入りで呼ばれてしまった・・・
昼食には弁当の他にホタテ汁やカニやシャコ、リンゴが振舞われたりでの和みムード。美術館展示スペースは飲食厳禁と思っていたが、なんとも大胆。しかもアレコ展示予定のメインスペース。やってくれます。
昼食後は青木設計チームと館散策。自分は完成後、初なのでただただ感心するばかりだが、さすがに彼らは不具合が出てないか厳しいチェックに余念が無い。
午後の部がスタートするが途中から満腹&寝不足でコックリこっくり・・
目が覚めた頃には役者勢揃いで挨拶中・・・・不覚と左を見るとM君も。
そんなこんなで、劇の感想はアレだがイヴェントとしてはこれからの青森県立美術館の方向性がバーンと出てて、一発目としては素晴らしいアピールになったと思う。。
途中覗いた青空に白銀の世界。三内丸山遺跡と共に、そこにずっと昔から在ったような真っ白な壁に土の床。
すんごい美術館ができたものだ。青木事務所チームさん、お疲れさんでした。