翌朝、バスでキャンティに向かう。
この旅の大きな目的
ポデーレ・ポッジョ・スカレッテ訪問。
このワイナリーで働いている友人の奥さんにバス停まで迎えに来てもらい、
カンティーナに到着。ガイオーレでも高い標高に位置し、常に心地よい風が畑を
通っています。懐かしい友人に久々の再会を果たし、カンティーナのユーリ氏に
案内してもらいます。
この地形の優位性や醸造法、新たなる試み等を漏らさぬ様、
友人と供に教えて頂き、その後はワインの試飲。
カルボナイオーネの他、ピアントナイア、リキアーリと市場では見かけることすら
出来ないアイテムも特別にテイスティングさせて頂く。
やはり’04のカルボナイオーネは別格でマイNo.1Sg。日本に戻ったら、
大量ストックを決意する。お土産にカヴァタッピをたっぷり頂き、友人とカンティーナを
後にし、プランツォはチェッキーニのマクダリオ。明るく開放感がありよいお店。
キャンティのスシやキャンティのマグロなどの、愉快な名前の肉料理を楽しく頂く。