除梗した白葡萄(ほとんどがマルヴァジア)を搾汁します。
こちらは手動のプレス機で上から圧力をかけるタイプですが、
欲張って葡萄を入れすぎると、全て搾りきれず、何回も開けて
掘り起こしてまたプレスする事になり、時間が掛かります。
それでもたっぷり入れてしまう貧乏性はどうしたものか。。
搾ったあとは一晩タンクにいれ、細かいタネやゴミ等を底に沈め、
SO2を添加、上澄みを別のタンクに移し、酵母を投入し醸造開始。
来年のプレス作業はは粒を直接入れず、
一度破砕機を通してから搾ってみようと思います。
もしくは水道を利用する水圧式もあるらしく、そちらは内部の風船を
膨らまし、内側から外側に圧力をかけるタイプだそうで
サイズも小さく力も時間もかからずの優れ物。
価格次第ですが導入可能性有り。